2009年3月27日

俺らの旅はハイウェイ part2

>>Yuu"Scratch"Peggyさん
これからも丁寧な僕のブログをよろしくお願いします!

一応Part2なのでここから見る人はpart1から見たほうが良いかもしんないっす。
今日から僕は不景気のお陰で4連休なのでばしばし更新します!


深夜3時25分。
フェリーの写真を撮り終え、3時くらいにフェリー乗場の前にあるヤマザキYショップの前に入りトイレを借りながら僕は10分ほど前に見た謎の看板の事をうっかりボンヤリ思い出していました。

「宇高国道フェリーは昼も夜も25分(ここの数字は曖昧)ごと!!って書いてたけどさすがにこの時間はダメだよな・・・・」

しかしトイレを出て時刻表を見ると夜中もしっかりフェリーは動いていたのでした。この瞬間僕はこの異常にコスト管理にだらしないこの運行状況からこのフェリー会社がいわゆる第三セクターだと確信(確認はしていません)し、それとともになんだか異様に船に乗りたくなってきました。
理由はありません。いつも通りなんとなく乗りたかったからです。

しかしこのタイミングでフェリーに乗る為には隣の眠そうなマザコン(未確認ですが)をどうにかする必要があります。彼は最近僕に自分の生活リズムは学生っぽいだらしないものではなくいたって正常に戻っているというどうでもいい事実を盛んにアピールしている事もあり眠そうな彼にはこの提案が通らない気がしてたんです。今日も朝普通の時間に起きたとか言ってたし。









がさりげなく提案してみるとあっさり主張が通ってしまいコルトと共に僕らはフェリーに乗り込んだのです。
行き先は直島ではなく高松です。そんな時間に動いている便はやっぱり高松行きしかありません。直島には行けませんでした。すいませんでした。フェリーに乗りたい気持ちに負けました。

フェリーはそれなりに巨大だったのですが客は3組だけとほぼ貸切状態でした!
というのもこの日から瀬戸大橋が千円で通行出来る様になりむしろ割高なフェリーで四国に行く人とか物好きか情報弱者(この言葉は好きじゃない)かETC付いてない人ぐらいでしょ!
んでフェリーっつーとやっぱり最初はデッキの上にいきますよね!





開放的な漆黒の闇の中見上げると吸い込まれそうな空に溢れ出してきた宝石が隙間無く散りばめられていて手を伸ばしたら僕の空っぽの心にその輝きが溶けていきそう

輝きが消えないように今は涙をこらえ        




なんて状況ではなく普通に雨が降っていたのでもちろん星も見えずもちろん真夜中なので別に景色も見えませんでした。
しかしその貸切フェリー特有の独特の雰囲気になんだか開放的な気持ちになりパシャパシャ写らないのに暗闇の中写真をとっているとデッキに女子大生ぐらいの3人グループが上がってきました。服装もそれなりに今風だったので「これは・・・・・」と自分の中で下心としか言いようのない気持ちがふつふつと湧いてきました。

しかしまあそんなにうまい事話が進む訳ないよなって思っているとそのグループがこっちに寄って来ました。
「これは・・・・5P・・・・・・」と頭の中で皮算用していると



女子大生3人組「あの~」



僕      「写真っすか?」








まあ普通に考えてちょっと変わったとこにある程度の人数で行くと写真撮影しますよね!
んで三人分の写真を割とハイテンションで撮ってあげました!




しかし写真を撮りながら僕はもう1つの大切な業務、写真がきちんと写っているか確認してあげるふりをしながらさりげなく3人組の顔チェックを遂行していたのです。



こういう自分の妙に冷静な所を愛してます。






んで結果なんですけど・・・・・









僕の時代は来ませんでした!そんなにうまいこと物事が進む訳ないよね!

すいません!別にドキドキした人とかいないよね!


その後は北斗の拳(こんな時に圧勝しても・・・・)とかであそびつつ約一時間後



とうとう四国に上陸しました!








今日はここまでで、でも多分次ので終わります。

世界一人種差別も少なくとっても治安が良い為平和ボケした日本のRage Against The Machine

ギターのガニ股奏法に大注目


※そう言えば船下りるとき発覚したんですが女子大生3人組は男3人を加えた6人組でした!

1 件のコメント:

Yuu"Scratch"Peggy さんのコメント...

男女3:3で春休み使って四国旅行・・・・・・けっ!

絶対つまんねぇ~。