2009年3月24日

俺らの旅はハイウェイPart1

こんばんわ。

今週末はぱっそる君が清音にいたのでちょこちょこ遊んでました。
完全に内輪ネタなのでざっくりとしか書けないのがつまらない所なんですけど、彼は僕のいわゆる幼馴染で僕の回りにはあまりいないそこそこ几帳面でいてそれなりに計画性があり割と順調に人生が進んでいるが同い年なのにいまだに学生という友達ラインナップの中でも異色の存在です。僕も大人という常識が作った檻のなかで無責任に世の中を嘆いていた学生時代が懐かしいです。関係ないんですけど日本大好きな右寄りの思想の人も日本大嫌いな左寄りの思想の人も共通して自分以外の日本人が大嫌いですよね!微妙な温度差はありつつもお互い設定している敵というか無意味に見下している存在が共通している彼らの中にはただどっちかに偏って安心したいだけの人もそれなりにいるのかもしれないですね。あくまで私観ですけどが

千奈美に最近ぱっそる君は24歳にして教習所に通っているみたいです。


ほんとにそれなりに計画的なのか?



白バラの新作。かなり自分の中ではヒット







んで今週末を彼はそれなりに計画性がない僕と過ごす事になりました。

計画性がないといいつつも僕の休日のゴールデンコースは割と決まっています。

ローソンで飲み物買う→イオン倉敷ショッピングセンター→何か食べる→適当にドライブ→ツタヤとドンキ→適当にドライブ→解散

これが基本の形になります。

僕の休日のゴールデンコースといいつつもこれと同じコースで休日を過ごしている田舎の人は相当数いる気がします。実際イオンで見かけた人をその後ツタヤで見かける事は多いです。


今週もまさにこの基本コースをたどっていました。
ちなみに夕食は水島のそこそこ美味しい焼き鳥屋「秀」で食べました!味の割に値段も手ごろで焼肉のように服ににおいもつかない秀はお気に入りの店だったりします。
焼き鳥屋なのに焼き鳥の写真は取り忘れてました。まいっか

マンガ肉っぽい骨つきウインナーも結構安いです。

また行きたいですね!できれば今週中に。
関係ないんですけどラーメン等中華系のお店の話になると必ず「でもあのお店チャーハンとか餃子とか美味しいよ」って話になるよねって話になりました。あれなんでなんすかね?チャーハンと餃子は比較的不味く作るのが難しいメニューだったりする気はします。

んでその後雑誌を探してぶらぶら無計画にドライブ(無計画なドライブという項目自体は予定の中に組み込まれている)し、探していた雑誌を見つけるも買わないという謎の言動を挟みながら時間はすでに深夜2時。
帰っても良かったんだけど今日は久々に会う(実際それほど久々ではない)んだし変わったところにいきたいと思い適当に車を走らせていると宇野港26KMと言う看板を発見。おっ宇野港といえばサブカル大学生憧れの地である現代アートだらけの違和感たっぷりの風景でおなじみの島、直島に行くためのフェリー乗り場がある所じゃないすか。
この直島なんですけど実際のところ僕は小学生のころから数えて3回ほど行ってたりします。
最初に行った時は作品の価値も分からないので、というかなんで砂浜にこんな変な物があるんだ?と疑問におもいつつ作品に乗ったり・・・たり・・・たりしてましたね。とにかく無駄に作品に絡んでました。
その頃はまだ直島自体が模索状態で客も少なく併設された美術館も貸切状態で鬼ごっこ状態だった気がします。今は無理なんだろうなあ・・・・・

それらの現代アートをある程度知恵をつけ物の価値も知っている今の状態で見るとまた違った感動があるのかなって思い、また直島に行きたいなって思ってます。
しかし小学生の頃何も感じなかった「砂浜とかその辺になぜかある変な物」を見て自分が何か感じちゃったりしたら別の意味でしらけてしまいそうでもあります。
知識があった方が楽しめるものと言うのは現代アートに限らずそれなりに存在するとは思いますが、小学生の頃の知恵つけてないあんまり何も考えてない感覚とまではいかないまでも自分の直感で素直に体を反応させる事が物事を本質的にで楽しむために必要なんじゃないかなと少し知恵を付けた24歳現在の僕は考えていたりします。
でもおしゃれっぽいし行きたいな~

んでやっぱりステップワゴンにあおられつつも宇野港に深夜3時に到着。
宇野駅とか結構懐かしかったです。
適当にコルトを走らせていると光が付いているのを発見!


早速近づいて見るとフェリーです。そう言えば眠くなってきたもう3時だし。

小雨がぱらつく中ここぞとばかりにデジカメを取り出し撮影会が始まりました。カメラを買ったのはいいんですけど撮るものとか撮りたいものが特に無いので登場回数が少なくて困る。まあ僕の場合は残念ながら所有欲を満たす為に購入なんてのも大きいのかも知れないですね正に本末転倒。

深夜の海にギラギラ光るフェリーは幻想的でいてそれなりにキレイ


てかなんで深夜3時にフェリーが光ってんだ?整備してんのか?











階段を上ると

センスが昭和なオブジェとかあるしなんだこりゃ。







そう言えばもう3時だし眠くなってきた、ぱっそる君も眠そうだ。










どんどん遠ざかっている港の光になんだか切ない感じ。

ふと我に帰り気が付くと海上に僕らは居たのでした・・・・・・・・。

続きはまた明日か明後日あたり!


長渕剛  俺らの旅はハイウェイ